埼玉県にて行った塗床工事をご紹介します。
STORY
工場倉庫の改修工事にてご依頼を頂きました。
ユータックE30Nによるペースト工法の塗床工事を施工いたしました。
Before
こちらが施工前の様子です。
塗床工事では、既存の床を洗浄後、劣化箇所を修繕し、塗床材を塗布して、滑りにくく抗菌性のある仕上げや、対熱性・耐久性のある床に仕上げます。床に厚膜防水加工を施す場合は、コテやローラーなどでムラなく塗布し、その上に専用の上塗り塗材でコーティングします。液体素材の為、施工面の起伏にかかわらず密着する事ができます。
古い塗膜や、汚れを研磨作業で取り除いていきます。
ライナックスと呼ばれる専用機器は、床面の不陸にならうため、研削効率が極めて高く削り残しがありません。
カッターを使い分けることで自在に表面研削や塗膜の除去が可能になります。
下地処理が終わると、次の工程はプライマー塗布です。
プライマーを塗布し、コンクリートと床材を密着するようにします。
その後、ネジ穴はパテ処理し、凹凸を無くして床材をペーストします。
After
床材には「ユータックE30N」をペースト工法にて使用いたしました。
表面のレべリング性に優れ、平滑で美しい仕上がりを得ることが出来ます。
トップコートで仕上げて完工です。
Comment
この度は「株式会社AIM」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
塗床工事は床の劣化を防げることが大きなメリットです。
ひび割れ、削れ、凹凸などを防ぐことで、作業時の転倒を防いで安全性、作業性が向上します。
弊社は、倉庫・物流センター・食品工場・厨房・整備工場・製造工場など、様々な施設での塗床工事の実績がございます。
まずはお気軽にご相談下さい。