STORY
整備工場の建設にあたり、塗床工事に入らせて頂きました。
厚膜型の塗り床材で施工するペースト工法の施工事例になります。
Before
まずは専用の機械を使用し、研磨作業を行っていきます。
塗床工事は、必ず既存の床の劣化状態を調べ、下地処理を施すところから始まります。
クラックやヒビ、凹凸があっては床材がきれいにのらず、せっかく塗ってもまたすぐに剥がれてしまい、塗床としての性能が発揮されないためです。
外壁塗装や屋根塗装の際にも、必ず下地調整が行われています。
下地調整後にプライマーを2回に分けて塗布していきます。
床材をペーストしていきます。
こちらは「NSサンコート」を使用致しました。優れた密着力で抜群の強度を誇るコンクリート材の補修、舗装材です。
艶無しのトップコートを2回に分けて塗り進めます。
After
最後にラインも引き、これにて完工です。
Comment
この度は「株式会社AIM」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
塗装が剥げ、ひび割れや凹凸が発生した床は、作業員の転倒や予期せぬ危険を招くだけでなく、搬送している資材や製品の破損の要因にもなります。
塗床には作業員、働く従業員の安全性の向上や、作業性の向上にもつながるのです。
弊社は塗装工事から塗床工事、防水工事などを手掛ける地域密着の職人店です。
まずはお気軽にご相談下さい。